1963-03-07 第43回国会 衆議院 逓信委員会 第12号
○西崎政府委員 一九五九年にジュネーブで通常無線主管庁会議というITUの会議が開かれたときに、そういう要望のあったことは承知いたしております。
○西崎政府委員 一九五九年にジュネーブで通常無線主管庁会議というITUの会議が開かれたときに、そういう要望のあったことは承知いたしております。
○西崎政府委員 おととしの通常無線主管庁会議、これはジュネーブで四カ月間開催されまして、世界の八十数カ国から代表が参加したわけであります。その中に韓国も出席しておったわけであります。それで、その電波割当の会議の席上、韓国側から提案がありまして、特に中波のラジオにつきましては非常に電波が少なくて困っておる。しかも中共方面とかあるいは北鮮方面は日本からの混信が多くて、国内放送が確保できない。
先ごろジュネーブにおいて開催中の国際通常無線主管庁会議において日本がITUの管理理事国に当選いたしましたことは、郵政大臣より報告がありましたが、今回さらにIFRB(周波数登録委員会)委員に、長谷慎一君が当選いたしたとの報告がございました。
次に、電気通信関係でございますが、本年八月からジュネーブで開催せられまする通常無線主管庁会議及び十月の全権委員会議におきましては、いズレも今後の国際電気通信政策及び電波権益等に直接に大きな関係がございますので、政府といたしましては、世界の電気通信界の向上発展に寄与いたしまするとともに、わが国の電波権益の確保、拡大をはかるために、鋭意準備中でございます。
次に、電気通信関係につきましては本年八月からジュネーブで行われまする通常無線主管庁会議及び十月の全権委員会議はいずれも今後の国際電気通信政策及び電波権益等に直接大きな関係がございまするので、政府といたしましては、世界の電気通信界の向上発展に寄与いたしまするとともに、わが国の電波権益の確保、拡充をはかるために鋭意準備中でございます。
その次に通常無線主管庁会議というのが八月十四日から約四カ月間にわたりましてジュネーブにおいて開催されます。この会議は大臣がおっしゃいましたように周波数の割当であるとか、無線技術の諸問題、あるいは無線通信規則、あるいは国際周波数の登録委員会の委員の選出であるとか、いろいろ重大な問題が含まれております。